土地の相続登記を長年放置していた相続の相談
相談時の状況・問題点
亡くなった父親名義のままの自宅の土地・建物についての相続登記に関するご相談でした。父親が亡くなったのは15年以上前のことでしたが、当時は皆忙しく、やろうやろうとは思いつつも、相続人の名義に変更しないまま、現在まで放置していたとのことでした。相続人は相談者の母親と、兄弟(5人)と、甥、姪でした。
当事務所からのご提案
相続人の数は多かったものの、現在、自宅の土地建物には、母親が住んでいたこともあって、母親の単独名義にすることで、すんなり遺産分割協議がまとまり、無事、相続登記を完了することができました。
「長年の懸案事項がひとつ片付いてほっとしました。ありがとうございました。」と嬉しいお言葉をいただきました。
