異母兄弟と不動産相続の相談

相談時の状況・問題点

父親の相続について、面識のない異母兄弟がいることは認識していて、どうすれば良いか途方にくれていたところ、当事務所のホームページを見てご連絡いただき、ご相談にきていただきました。
父親の遺産は、神奈川にあるアパート(賃貸物件)でした。

当事務所からのご提案・解決方法

戸籍調査の結果、相続人は依頼者と、問題の異母兄弟の2人のみということが分かりました。

そこで、当事務所から兄弟の方にお手紙を書き、遺産についてのご説明と、相続の方針についてのお尋ねをいたしました。それからしばらくして事務所に兄弟の方から連絡が入り、相続放棄したい旨の申し出がありましたので、当事務所で相続放棄の手続きをいました。そのうえで不動産については、所有者の名義を依頼者の単独名義にする相続登記を完了することができました。

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